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お引越し

ええーーー!

大晦日に書いて以来書いてなかったことにびっくり。

しばらく書けてないなーと思っていたら・・半年経っていたとは。

 

SNS時代、ブログ書いても読んでもらえるのかな、とも思うけど、逆にブログをこつこつ書いておられる方が強いなという感じもありますね。どっちつかずですけど、ボチボチやらせてもらいます~。

 

さて、先月京丹波町へお引越ししました。

高槻から茨木へ、そして仮住まいの高槻の家から京丹波町へ。

この2年ちょっとで3回も引っ越ししています。

高槻の店を手放した時点で、もうやりたいことをやろうと腹をくくったつもりでしたけど、なかなか落ち着く所がなく。

でも、この間にいろいろ見えてきたこともあって、この経過もおもしろかったかなと今は思っています。

進まない、決まらない、

中で、自分を見つめるっていう修行のような期間だと思ってたけど、

ただ、守られていたようにも思います。

 

「お店するの?」ってよく聞かれますが、いまのところその予定はなくて、移動販売と出店でこれまで通りに。

 

先週、岡村商店の周年祭に呼んでいただきました。

同じころに起業して、いつも励まし合ってきた、一緒に楽しいことたくさんしてきた岡村さん。

店舗を持って、たくましく店をきりもりしている様子をそっと陰から応援しているような気持ちでおりました。

周年祭にと声をかけてくれたのが嬉しくて、

もちろん!と二つ返事したけど、直前になって自分が行っていいのかな・・と心配になって。

 

蓋を開けてみれば、

ひっきりなしにお客さんが来られ、出店者さんも魅力的な方ばかり。

夜のお茶農家岩永さんのお話会も、なごやかに楽しくて、

自分が一番楽しんだんじゃないかと思うくらいでした。

 

お茶農家さんから直接話を聞くことで、

いいなということだけじゃなく、なんかモヤモヤした感じが残る。

その感じを持って帰ってもらったら、

と岡村さんが最後にみなさんに話していました。

 

それは、私たちが生産者さんのところへ行った時、いつも持ち帰っているもの。

そうそう、それを共有してほしいねんな、と思いました。

 

今ちょうど考えていたことがあって、お話会の企画なんですけど、

今場所もないしなー、お客さんも集められるかわからないしなーとか、

できない理由を探していた。

 

でも、やっぱり直接聞けるということ、

少なくても場を持つこと、

大事やなぁとあらためて教えられました。

 

言い訳せずに、やりたいことは今やろう。

草刈りも、家の外まわりの掃除も、やることはてんこもりなんですけどね。

うん、やろう。