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嫌なことせずに生きる

毎日暑いですが私はけっこう夏が好きです。

早起きして畑に行って思い切り汗かいて帰ってシャワーしてぼーっとするのとかも。

 

今読んでる本。

坂口恭平さんの「自分の薬をつくる」。

めっちゃおもしろいです。おすすめ。

 

坂口さんは、死にたくなった人が誰でもかけられる「いのっちの電話」というのをしていて、自分の電話番号を公開しています。

本も書くし、そもそも建築家やし、歌も歌うし絵も描く人。

すごいなーって思ってたけど、それは一般的な尺度でみると欠点になるようなことを受け入れて、ぐんぐん伸ばしていった結果なのだなぁとこの本を読んでよくわかりました。

 

今回の本の内容としては、いのっちの電話でいつも相談にのってるような感じのやり取りを架空の坂口医院を開いて、一般の人の相談にのる公開ワークショップのレポート。5分でみごとに解決されていく(実際5分もいらない感じ)。そして、その人のこれからに一緒にワクワクする。悩みって何やったん??ってわけわからなくなる。

坂口さん自身躁鬱と診断されているのですが、自分の体験をオープンにして、自分の弱さとかダメだと思うこととどう付き合うかを伝えていて、具体的にその人がこれからどういうことをしたらいいかということまで提示して、1か月後に宿題まで用意して、愛にあふれている。

 

たくさん自分としてもヒットする「薬」があったけど、今のところ一番良かったのは

「嫌なことはしない」ということ。

ついつい誰かに「やりたいことやってていいよねー」みたいに言われると、店するってやりたいことばっかりでもないですよなんて言ってしまう。

暮らしのことでも、やりたくないこともやらんと・・って思ってる。

でもとりあえずやってみよう!と、やりたくないことやらずに過ごす。

 

用事で街にでていて、あれもこれもとやることあった。

でも、途中で疲れて「もう歩きたくない」と思ったら休んで、いつもならこなすようにあちこちまわるのもやめて。

人に合せて話すのも途中で「あしんど」と思ったらやめる。SNSも見たくなかったら見ない。

 

「やりたいことをやろう」とかいうけど、やりたいことって何かわからない人は多い。

なんか、それを絞り出さないといけない感じになる。そうでないと何もない人みたいになる。それってしんどい。

「嫌なことしない」をやってると、自分の生活にうそがなくなる。

今まで店の仕事で嫌って思ってたことも、嫌でもないのかも・・と思ってやれたりする。

なんだか調子が良いんです。

たとえば、今日どこかでおいしいケーキを買ってきて、ごはんの後に食べようとか決めていたら、ごはんでお腹いっぱいでも「あれ買ったから食べよう」って思っちゃう。でも、食べたいかって言われたらそうでもない。無理して食べようって思うのが嫌やな。じゃあ明日でいいやん、て思える。

どうしても「こうしなきゃ」に縛られているから、嫌ならしなくていいよーって自分に言ってあげると、無理してた自分にどんどん気づく。

 

どうですか、このブログだって「書かなきゃならん」と思って私が書いてたら嫌じゃないですか読む人も。

私が嫌なことしてない人、って分かってたら、気持ち良くやってると思えてなんか読むのも安心じゃないでしょうか。

しばらくやってみます~。

 

中学生くらいから集団行動が苦手だったから、女の子の群れには入れなかったけど、それでいじめにあうこともなかった。

 

違うっていうことでこびなくてもいいし、素直にしていてもそれをダメだと言われることって今そんなにないのかも。自分でバリアを作ってるんだなぁと思います。

 

坂口さんは、自殺者がゼロになるのを目指しているのだけど、この人のおかげで救われる人がきっとたくさんいる。私もそういう場を作りたい。そう思ってこの本を買いました。若い頃カウンセラーになりたくて勉強していた時の「共感的理解」とかあまり意味ないなーって。

 

肩がこってきたので、もうやめる!

 

 

むぎから学ぶことも多いです。

凶暴すぎて手に負えない日々でしたが、ここ数日でやっとかわいいと心から思えるようになりました。やっと1か月。必死だったなぁ。

どんどん大きくなって子猫じゃなくなっていくー!さみしい。